3月3日。ひなまつり。宅配寿司を食べた。
3月16日。サバの棒寿司を食べた。
3月21日。春分の日。寿司を食べなかった。
3月23日。最終講義。寿司を食べなかった。
3月27日。寿司を食べなかった。
3月31日。寿司を食べなかった。
寿司を食べなかった。
寿司を食べなかった。
富める者には美味を、貧しい者には空腹を与える。そのような単純な寿司は「幼児の寿司」である。もし寿司がその威徳にふさわしいものであるなら、必ずや「寿司抜きで公正と平安をもたらすことができる存在」へと人間を導いてくれるはずである。スシスシレマサバクタニと嘆きつつ、寿司に従って歩め。